家を売るには比較検討が大切

家は大切な財産です。いざ、手放すとなれば、それなりの金額で売りたいと考えるのが通常でしょう。特に売却を検討するときは、新しい住まいを購入したり、何らかの事情で資金が必要になっていることが少なくありません。では、どのくらいの価格で売れるのかというと、1つの目安となる価格の参照方法に売買事例を比較する方法があります。同じ地域内で同程度の築年数、同程度の広さの物件が、いくらで売買されているかを確認し参考にするものです。もっとも、ニュータウンの分譲住宅など、築年数もほぼ同じ同じタイプの家が多数ある地域にお住いならともかく、一般的なケース、特に注文住宅では他と比較することは難しいのが普通です。そこで、不動産業者に査定をしてもらうわけですが、その査定価格が適切かを判断する基準となりうるのが、固定資産税評価額です。毎年支払っている固定資産税の課税通知書に表示されている価格を、目安の1つにしてみましょう。固定資産税評価額は、市価の約6割といわれているため、600万とあれば1000万円くらいの市場価格が期待できるかもしれません。そのうえで、査定を受けますが、1社だけでなく複数の業者から査定を受けましょう。訪問査定が面倒なら、少なくとも簡易査定は複数社から受けます。そのうえで、高値を付けてくれた業者から実際に訪問査定を受けるのがポイントです。より評価してくれる業者との出会いも大切なポイントです。

家を売却する時に注意するべきこと

家を売却する時には、いくつか注意するべきことがあります。
スムーズに売却する為にも、予め押さえておくべきポイントを知っておきましょう。
高額の不動産においては、売却に伴う不動産の買い換えや、不動産業者の選定といった多くの要因が関係してくるのが特徴です。
不動産業者に仲介してもらって売却するので、家査定を受けて、どの程度の売値なら適切なのかを確認しましょう。
査定時には色々と質問して、信頼できる不動産業者に正式に依頼する流れです。
不動産業者と媒介契約を結んだら、いよいよ具体的に不動産市場に情報が掲載されます。
なお、どの不動産業者に依頼するかで大きな差がついてくるので、査定を受けても安易に媒介契約を結ばないようにするべきです。
これまで住んできた家を売却する時には、次の居住用不動産を購入するケースもあります。
購入はこちらで自由にタイミングを決められますが、売却については買い手ありきになるので注意しましょう。
どちらを先にするかで資金繰りが変わってくるから、まずは自分にとって何を優先するのかを決める必要があります。
不動産の買い換えでは、所定の手続きを行うことで節税できる場合もあります。
一定期間だけ有効な特例という形が多いので、税理士などに相談しておきましょう。
また、不動産の売買でも印紙税といった複数の税金を支払う為、そちらについてもしっかり把握しておくべきです。
無事に売却が決まっても、重要事項の説明や、法的に有効な売買契約の締結といった手続きがあります。
不動産の引渡しと登記事項の変更が完了するまで、慎重に対応していきましょう。

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